機械学習エンジニアの備忘録

主に自分が勉強したことのメモ

ゴールドマン・サックス選考体験記(2017卒)

ゴールドマン・サックスは言わずと知れた外資投資銀行の一つですね。ここは部門別選考を行っており、併願もできます。今回私はテクノロジー部門の選考を受けてきました。GSの特徴はトレーディングのシステムから社内のチャットツールまでほぼ全て自分たちで作っているということです。そのため証券会社にひとつのIT企業がまるまる入ってるという感じです。ワークショップに行ったときも「GSにはWe build」の精神があると言っていました。

4/16(土)

9:00-13:00

場所は六本木ヒルズ本社。

テスト40分。論理的思考力やアルゴリズムの理解を問う問題。4問中2問回答する形式。

1:1の面接を30分×3回

一人目:日本人と。主にテストに内容について聞かれる。なぜその問題を選んだのか。なぜそのよに考えたか。もっと良い方法はないか。逆質問。

二人目:外国人と英語で面接。主に研究、プログラミング経験を聞かれた。研究内容の説明。研究でどういうプログラムを書いているか。チームでのプログラミング経験。どのようなプログラムか紙に書きながら説明。何が難しかったか。好きな言語と理由。最近学んだこと。紙にフィボナッチ数列を出力する関数を書く。逆質問。

三人目:中国人と日本語で面接。研究内容。テクノロジー部の志望理由。サークルではどういう役割か。複数人のチームで意思決定をするとき、あなたがリーダーならどうするか、多数決とか。プレッシャーがある中で成果を出した経験は。ロールプレイング。紙にコインをおいてどのように勝つかのストラテジーを考える。逆質問。

 

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